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私たちが普段何気なく使っている鉄道。通勤、通学、レジャーなどで利用している方は多くいるはずです。私は小さい頃から電車に乗るのも、見るのも大好きでした。いつの日か、その鉄道に携わる仕事につきたいと思うようになっていきました。

高校は鉄道学校に通ったのですが、大学は情報システム学科を専攻していました。

大学の先輩でJRの業務、システムを支える会社に就職をした方がいて話を聞く事ができました。その会社は、株式会社アドバンストラフィックシステムズと言います。

JRの旅客販売システム、みどりの窓口でのオンライン座席予約や販売システムを手掛けているのを始め、JRの乗車券や定期券など私たちの身近な部分のシステム管理もしている会社だそうです。

その他にも、JRの新幹線、在来線を時間どおりに安全に動かすさまざまなシステム、列車ダイヤに関連するシステムや保安システムなど鉄道に精通したトータルなソリューション力を発揮しているのが、アドバンストラフィックシステムズ社のようです。また先輩の話によると、アドバンストラフィックシステムズ社は人材の育成にも力を入れている会社なようで、プログラマー、システムエンジニア、だけではなく、社員一人ひとりの適性や将来設計に合わせた「キャリアパス制度」が設けられていて、データベースやネットワーク、そして運用などのスペシャリストを目指す事も可能な企業のようです。

その他、コミュケーション力、マネージメント力などの様々な研修にて人間力の向上を図る人材教育体制が整っている会社のようです。アドバンストラフィックシステムズ社の話を聞いて凄く興味が湧きました。

高校生くらいまでは、ただ漠然とした目標として鉄道関係の仕事につきたいと、具体的には、車掌を始めとする列車を動かすなどの列車に触れる仕事にと考えていましたが、大学に進むと他の職業にも魅力を感じて来ていました。そして、いつの日か自分に合う仕事は何か?と考える日々に変わって行きました。

今回、大学の先輩が就職したアドバンストラフィックシステムズ社の話を聞き、裏方として鉄道を支えて行く道がある事にも気づきました。これからも、鉄道は利用者の多様化、高度化になり、ますます複雑になって行くと思います。そのような状況にも対応できる会社に魅力を感じました。

そして卒業まであと2年、自分自身も目標が出来たので柔軟な創造力を持ち、時代のニーズに答えられる様な社会人を目指し、日々勉強をしていきたいと思いました。

株式会社アドバンストラフィックシステムズ
http://www.atrasc.co.jp/corp_info.html

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